13th 憲法修正第13条 [NETFLIX]【映画:11】

 

 

おはようございます。

 

 

 

ゆーまです。

 

日々読んだ本や観た映画で感じたことを記録しています。

 

 

 

今日の映画は

「13th 憲法修正第13条 - エヴァ。デュヴァネイ」

www.netflix.com

 

 

ネットフリックスのオリジナル映画。

話題になっており、久しぶりにオリジナル映画を見ました。

 

アメリカの社会問題への知識に疎く、勉強のために観たのですが、その内容に衝撃を受けました。

 

 

まさに「社会問題」

 

 

単に差別的な考え方を持つ人が問題を起こしているレベルではない、、、

 

社会の制度として差別が多く残り、印象操作の影響はいまだに続いている。

 

身長の高い人を怖いと感じるのと同じようなレベルで、黒人に対する思考が染み付いてしまっているように映画を観て感じました。

 

 

 

 

 

「刑務所ビジネス」が印象的だった。

 

日本で普通に生きていると考えもしないこと。

それが実現できてしまうことに文化の違いを感じた。

 

国の成り立ちや政治の変遷など様々な要因で文化が形成されてきたこと。

そこに国ごとの良さ悪さがあること。

 

 

長い文化のある日本ですが、なかなか日本文化の良し悪しを感じることがありません。

 

 

 

良くも悪くも激しいアメリ

 

 

世界のトップであり続けている理由が少し分かった気がしました。

 

 

 

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YESTERDAY 【映画:10】

 

 

おはようございます。

 

 

ゆーまです。

日々読んだ本や観た映画から感じたことを記録しています。

 

 

 

 

今日の映画は

「YESTERDAY - ダニー・ボイル

filmarks.com

 

 

突然ビートルズの存在が消えた世界。

 

主人公だけが知る数々の名曲たち。

 

エドシーラン(本人)に見出され、ビートルズの楽曲を武器に世界で活躍するミュージシャンに成り上がるが、そこには様々な葛藤が待ち受けていた。

  

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コメディとして面白いだけでなく、ヒューマンドラマの要素もある映画。

とても面白く久しぶりに見入ってしまいながら観ました。

 

音楽がテーマの映画は好きな作品が非常に多いです。

 

ツタヤでふらっと借りてきた映画で内容を何も知らなかったので、ビートルズが消えた瞬間の衝撃は主人公並みに大きかったです。

 

個性的なキャラクターがどこかみんな可愛らしく、笑いながらほっこり観れました。

 

 

 


それぞれ人の幸せの形は違う


 

 

偽りながら音楽活動を続けていた主人公だったが、様々な人との会話の中で自分なりの解決策を見つけ幸せを手に入れた。

 

 

幻覚を見るほど負い目を感じていた主人公が、

「訴えなんかしないわ。ビートルズを残してくれてありがとう」

 とビートルズを知る老夫婦に言われ抱き合う場面は良いシーンでした。

 

 

 

 

 

人よりも名声を上げ、稼ぐことだけが幸せへの道ではない。

より広い世界で戦い、承認されることだけが幸せへの道ではない。

 

 

 

もしそれだけが幸せの道であれば、世界のほぼ全ての人間は負け組となってしまう。

 

 

 

広く認められるためには、それに見合った苦しい努力をしなければいけない場合がほとんどだ。

 

それに、上手くいくかどうかは運も大きく関わってくる。

幸運が訪れるまで待つ忍耐力も必要だ。

 

 

 

もちろん、好きなことをやっていた結果名声を手に入れる者もいるだろう。

 

 

 

動機がどうであれ、人と違う結果を得るためには、人と違う行動をする必要がある。

 

より強く何かを求めるのであれば、より多くの時間をその目的のために使う必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

富や名声はどれほど手に入れたら目的達成となるのか。

 

手に入れても手に入れても次に目が向き、満たされない感覚からむしろ不幸に感じることもあるだろう。

 

漠然と世間で言われる成功を追い求めた先に幸せがあるのだろうか。

 

 

 

無い物ねだりにならず、今ある幸せに目を向けることもいいだろう。

 

自分はどんな時に幸せを感じるのか考え直してもいいだろう。

 

 

 

 

 

人生の大半を、幸せになるための不幸な期間とするのか。

 

限りある時間、どう考え行動することが自分に合っているだろうか。

 

 

 


 

 

映画の感想ではなく、映画を見て触発された自分の考えを記録しています。

 

 

 

映画自体はすっごく明るい内容で笑いながら見ていました。

 

マネージャーがEXITのごつい方に似ているなーと思いながら観ていました。

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

365日のシンプルライフ【映画:9】

 

おはようございます。

 

 

 

ゆーまです。

日々読んだ本や観た映画で感じたことを記録しています。

 

 

 

 

とうとう6月に入り生活も戻ってきました。

梅雨入りまでまだ1,2週間ほどあるようで。。

外出自粛の間に梅雨が過ぎ去ってくれることを祈ります。

 

 

 

 

今日の映画は

365日のシンプルライフ - ペトリ・ルーッカイネン」

filmarks.com

 

 

フィンランドヘルシンキでの実話をもとに作られた話。

 

モノで心が満たされないことに気づいた青年はある実験をすることに。

 

それは「1日に一つづつモノを増やす」こと。

 

初日は全裸で過ごしていた青年が、日々モノと向き合う姿が描かれる。

 

 

 

 

幸せな国1位のフィンランドらしく、穏やかな雰囲気でどこかほっこりする映画でした。

 

大きな感情の起伏もなく、緩やかに考え方が変わっていく姿がドキュメンタリー形式で流れていきます。

 

 

 


音楽やカメラワークも映画の重要な要素


 

 

演出も映画の重要な要素だが、それを意識しながら観ている人はどれくらいいるだろうか。

 

 

もちろん意識せずとも目に耳に入ってくるが、意識するとさらに映画が面白くなる。

 

 

 

 

私は以前までダンスサークルにいて、音楽や照明と様々向き合う機会に恵まれていました。

 

今は友人のYouTubeの編集をしており、カット編集やカメラワークも学んでいます。

 

 

 

そうして学ぶと、今まで見えていたものの見方が大きく変わりました。

 

 

 

例えばテレビのテロップ。

 

一つ一つ本当に手が込んでおり、また番組によってそれぞれ個性がある。

文字の枠取りは何重にもされ、フォントや大きさは常に変わっている。

 

さらにテロップはただ出るだけでなく様々動いている。

 

 

 

普段誰もがみるテレビのテロップだが、そうして意識する人は少ないだろう。

 

 

本来のテレビの楽しみ方とは異なるが、そうしてテレビを観ると違った見え方がしてくる。

 大抵面白い番組は内容だけでなく編集やテロップも優れている。

 

 

 

 

話は戻って映画について。

 

 

365日のシンプルライフ」は音楽が綺麗で素敵だった。

さらに、ノイズ音や手振れがドキュメンタリー感を引き出しており、どこか親密さを感じリラックスして観ることができた。

 

 

映画の後半では主人公の視点の変化が描かれる。

 

 

物が増え普段の生活に戻るが、モノ捉え方は大きく変化している。

 

同じ行動をしていようとも、捉え方の違いで世界は変わる。

 

 

 

 

最近だと「君の名は。」や「天気の子」のBGMを全てRADWIMPSが担当したことで盛り上がりましたね。

 

先日初めて天気の子を見ましたが良い映画でした。

 

音楽はもちろん、映像がやはり綺麗ですね。

 

 

天気の子についてはまた後日書きます。

 

 

 

 


私が考えるミニマリストの良さ


 

 

作中で主人公が

「人生はモノからできていない」

と言っていたが、まさにその通りだ。 

 

 

モノ、特にお金を得ることが目的で行動している人とは、私はあまりウマが合わない。

 

 

そうした欲求を満たすための人生はつまらなく感じる。

 

モノに執着せず、目的のためにお金が必要なら稼げば良い。

あくまでモノは手段であると私は考えています。

 

 

 

 

 

私はミニマリスト思考の強い人間です。

 

ミニマリストの良さは、必要と不要の判別をする力がつくことだと思います。

 

日々モノの重要さを判断する訓練をしているので、その能力はモノにと止まらず日々の生活にも現れます。

 

 

 

私の場合は、持ち物を減らしてできるだけ選択の機会を減らしたいと考えています。

 

選択肢が増えるとそれだけで毎日疲れてしまうからです。

 

スティーブ・ジョブズほど極端にはなれませんが、自粛中はほとんど毎日同じ服装をしています。

 

 

 

その考えは日々の考えにも強く出ていて、自分のためにならないと思ったことはすぐやめるようにしています。

 

 

本や映画を見るときも見始めてつまらないと感じたらすぐやめます。

 

やっておいた方が良いと言われたことも、必要ないと感じたらそのための時間を別のことに費やします。

 

不要に感じた友好関係もすぐ切ります。

 

 

 

「使わないだろうけど一応持っておこう」とモノが捨てられない人は、日々の行動でも一応やっておこう、始めたからやめるのはもったいないと感じてしまうのではないでしょうか。

 

 

 

日々の行動一つ一つがその人の思考につながっていると思います。

 

 

 


 

 

フィルマークスではあまり評価が高くなくて残念ですが、私は好きな映画でした。

 

 

ミニマリストだから共感できたからかもしれません。

 

 

 

 

それでは。

 

編集思考 【本:3】

 

おはようございます。

 

 

ゆーまです。

日々読んだ本や観た映画で感じたことを記録しています。

 

 

 

 

自宅から出ない生活が2ヶ月を超え、だんだんと怠惰な生活となっていました。

 

今月の前半までは朝からしっかり活動していたのですが、、、


一人でモチベーションを保って生活するのは難しいですね。

 

 

 

まずは溜まってしまった本・映画を記録していきます。

 

 

 

 

今日の本は

編集思考-佐々木紀彦

Amazon CAPTCHA

 

 

年功序列の「縦割り」社会から
柔軟な「横串」社会へ。

 

・おじさんの培った経験や人脈
・若者の行動力と発想力
この二つが両方必要である。

 

編集思考のプロセス
「セレクト・コネクト・プロモート・エンゲージ」
の4ステップである。

 

一人の人間として
「技術・教養・人脈」
を備えたブランド人となる必要がある。

そうして広く知見を持つことで様々な編集を手がけることができる。

 

 

 


ブランド人となること


 

最近の本に非常に多く書かれている「ブランド人」。

 

SNSの普及で、企業の歯車としてだけでなく、個人の価値を発揮する場が増えている。

 

 

 

 

どんなマニアックなことでも専門家がいる今、優れたモノ・人が溢れている。 

 

・優れた技術がうまく使われていない

・良いアイデアがあるが実行できない

 それらをつなぎ合わせてより良い形にする能力のある人が求められている。

 

 

 

 

ただ、ブランド人となることは、何も人の前に立つ人間のみに必要なスキルではないと思う。

 

 

例えば「編集者」たちは、広い知識が求められる。

 

 

優れた発信者の裏には必ず優れた編集者がいる。

 

動画編集であれば、[編集ソフトの使い方]はもちろん、[扱う話題]への知識や[マーケティング]の知識があるとより質が深まる。

優れた編曲者は[音楽]への知識はもちろん、作曲者の意思を汲み取る[コミュニケーション力]や時代の変化を感じ取るため[文化]への理解も必要だろう。

 

 

専門技術ばかりに目を向けてしまいがちだが、それではこの先輝くことは難しい。

 

広く知識をつけることで点と点とがつながり、自分にしかできない仕事ができるだろう。

 

 

 


巨大な企業も常に競争の中にいる


 

当たり前のことではあるが、この本を読んで改めて感じた。

 

巨大な企業も、いつでも廃業する可能性がある。

 

どれだけ市場を占有していようが常に改善を繰り返さなくてはいけない。

 

 

 

莫大な資本・人材を持った企業と競争相手になってはいけない。

 

大きな企業でも真似できるアイデアは、盗まれより質の高いものを作られ負ける。

 

 

 

弱者に必要なのは、強者の真似ではなく強者ができないぶっ飛んだアイデアだ。

 

強者が力を入れないような細かいところを極めるでもいいし、広くファンを獲得したために大袈裟なことができないためその裏を突くでもいい。

 

巨大な相手のいない市場を作り出すくらいの想いが必要だ。

 

 

 


 

 

6月から再開するお店が多いようですね。

 

 

もう少し経ったら、前から行きたかった「バンクシー展」に行こうと思います。

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

ウォールフラワー 【映画 : 8】

おはようございます。

 

 

 

ゆーまです。

日々読んだ本や見た映画で感じたことを気ままに記録しています。

 

 

 

 

今日の映画は

【ウォールフラワー - スティーブン・チョボスキー

eiga.com

 

「wonderー君は太陽」を手がけた監督なんですね。

あの映画も好きな映画でした。

 

壁際の目立たない花「ウォールフラワー」である冴えない主人公が、ふとしたことからイケイケな友人ができ「居場所」を見つける物語。

主人公は過去のトラウマに悩まされ、陽気な登場人物たちももちろん完璧ではないようである。

高校入学の一年間に起こった、人生の転機となるような物語。

 

 

 


「居場所」が心の支えになること


 

幻覚に悩まされる主人公は、内気な性格で友達があまりいない高校生。

そんな中、陽気な兄妹と仲良くなった主人公は「居場所」があることで心が安定するように。

 

 

ランチを食べる友人がいるだけで人生が明るくなった。

 

 

 

気さくに人を受け入れてくれることによって、受け入れられた人の気持ちがどれだけ軽くなることだろう。

初めて行く場、知り合いのいない場、不安な時に最初に仲良くしてくれた人は強く覚えていることが多いですよね。

 

 

自分は友人が少ない方で、一人で活動することも多いのですが、それでも「居場所」が全くない訳ではありません。

家に帰れば家族がいるし、サークルにも友人がいる。友人のグループもいくつかあります。

 

例え一緒にいなくとも、何かあった時に支えになる存在がある安心感、たわいもないことでもコミュニケーションをとることで心安らぐこと。

 

外出自粛の今、そういう友人の存在を強く感じます。

 

家で一人でいることが多い中、たまに連絡をとるだけでも気分が晴れます。

 

 

 

深い友人の存在が、どこへ行こうとも心の支えとなるだろう。

会わずとも、連絡を取らずとも、そういった友人は本当に貴重な存在だと思う。

  

 

 


交流関係は変化する


 

映画では登場人物が多く出てきますが、メインの友人グループは主人公を入れて5人。

そのグループ内で、恋愛からの失恋や仲違いなど、いざこざがありながら形を変えて交流を続ける姿が描かれます。

 

男女グループだとその中で恋が生まれることはよくあること。

恋のもつれで仲が悪くなりグループがなくなってしまうことも。

 

 

友人関係はグループ化されることがほとんど。

そのせいか「省かれた」という感情や、むしろ「省かれたくない」といった帰属意識が生まれることもあります。

 

 

「居場所」によって心が安定しますが、それに固執しすぎてはよくない。

 

 

交流関係は変化するもの。

個人個人としても変化するし、関係性もずっと同じではありません。

時の流れで疎遠になることもあればむしろ交流が深まることもあります。

 

 

古くからの友人を大切にすることは大事ですし、新しい交流を深めることも大事です。

 

 

一つしか場がないと、それを失うわけにはいかず固執してしまうため、いくつか交流の場を持ち多方面に深い友人がいるのが望ましい。

 

 

 

物語の最後では、友人は皆卒業し離れ離れになってしまいます。

その時に離れてしまった友人に固執しすぎず、その交流関係を大切にしつつ新しい場に目を向けることが望ましいでしょう。

 

 

昔からずっと仲良しっていうのはもちろんとても素敵なことなんですけどね。

 

 

 


 

緊急事態宣言が終わり、みんなとまた会えるのが楽しみです。

 

「ウォールフラワー」って素敵な題名ですよね。

 

 

 

それでは。

 

 

pk 【映画:7】

おはようございます。

 

 

ゆーまです。

 

 

 

 

今日の映画は

「pk - ラージクマール・ヒラ二」です。

eiga.com

 

 

「きっと、うまくいく」でも有名な監督が手がけたインド映画。

 

他の星から来た主人公は、地球の事を何も知らない。

服を着ることやお金など、様々な文化を独特の視点で解釈するとともに、「宗教」に対して一番疑問に感じる。

多文化の入り混じるインドでの宗教を題材にした物語。

 

当たり前のことに対して素朴な疑問がぶつけられ、馬鹿げていながらもなるほどなあと考えさせられる映画。

 

 

 


多くの「当たり前」は自然の真理ではない


 

作中では、神のお告げに対する疑問が強く描かれている。

お告げの内容がおかしいことに対し、神の存在を否定するのではなく、神が内容を伝える際に「かけ間違いをした」と表現していた。

 

 

 

 

 

人間は文化の中で生きている。

 

 

わかりやすいのは「お金」だろう。

その価値が認められている地域では効果をなすが、海外に出るとその価値はなくなる。

初めは「金貨」など実際に貴重であるものが使われていたが、次第に管理ができるようになるとそれ自体には価値がないものへと移り、今や実体のない仮想通貨に移り変わろうとしている。

 

ネットワークを厳重に管理できるようになったからこそできる制度で、一昔前まではあり得なかっただろう。

 

実際にお金そのものの価値も変化しており、絶対的な存在ではない。

 

国家でさえも作られたものであり崩壊の可能性がある。

 

 

 

日頃生活していて、つい自分のいる文化が絶対のように感じてしまうことがある。

その環境での生活に敏感になっていたが、出てみるとなにをそんなに視野が狭くなっていたのだろうと感じたことのある人は多いだろう。

 

 

お金の制度に疑問を持つべきだとか大きな話はもちろんしないが、まるで自然の心理で変化させられないもののように物事を扱うことが多いと感じる。

「これは伝統だから」という言葉や「これでやってきたから」という言葉。

現状に対して愚痴を言うのも、変えられないことだと言う認識があるからだろう。

 

 

 

ほとんどのことは変えることができる。

世の中には間違いもたくさんある。

 

 

 


インド映画ってどうして踊るの?


 

インド映画では必ずと言っていいほど踊ります。

しかも踊りが長いため映画自体の時間も長くなりがちです。

pkは2時間半を超えています。

 

 

調べてみると、インドの文化と強く関係があるようです。

 

 

一つには「多文化」の存在。

様々な文化があるので、誰にでも伝わりやすいように踊りが用いられます。

また、ラブシーンなどが問題とされることもあるため、それを避けるためにダンスを用いることもあるようです。

 

 

また「文化としてダンスが根付いている」ことも理由に挙げられます。

赤ん坊がお腹にいる時からブレスレットを楽器に見立てて聴かせるなど、生まれる前から音楽やダンスと関わり合っています。

インドの映画館では口笛を吹いたり、ダンスのシーンではみんな踊ったりと映画を楽しむ文化があります。

 

 

映画も大事でダンスも大事。

そのため2時間以内に収めようと言う意思もあまり強くないようです。

 

 

 


 

それでは。

 

 

シング・ストリート 未来へのうた【映画:6】

 

おはようございます。

 

 

ゆーまです。

日々読んだ本や見た映画で感じたことを記録しています。

 

 

 

 

今日の映画は

「シング・ストリート 未来への歌 - ジョン・カーニー」

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はじまりのうたを手掛けたジョンジャーニー監督の作品。
はじまりのうたは私の非常に好きな作品で、この映画も音楽をテーマにした作品です。

ナンパの口実にバンドを始め、集めたメンバーは同じ学校の知らないやつ、ただ演奏はうまい。いじめっ子とも彼女ともうまくいき、最後にはイギリスまでボートで渡る。

大胆でうまく進みすぎな展開でしたが、作中の音楽がひたすら素敵。

主人公の歌声は綺麗で、最後に歌う姿は本当にかっこいい。
曲作りのシーンさえもかっこいいです。

 

 

 


バンドマンかっこいい


 

ただただ音楽っていいなあって思いながら見ていました。

正直あらすじはあんまり印象に残ってないです。。

 

 

スクールオブロックもそうでしたが、音楽って本当に魅力的ですよね。

  

演奏して歌っている姿はかっこいいですし、それを作り出していく姿もまさにアーティスト。

 

 

 

ツイキャスだったりで弾き語りを聞くのが結構好きなんですよね。

 

機械越しではありますが、作りあげられ完成されたものとは違う良さがあります。

たとえ下手でも、そのリアルさが人間らしくていいなあって思います。

 

渋谷とかで弾き語りしてるのも機会があればぜひ立ち止まって聴いてみてください。

 

 

 

 

いつも以上に雑記になってしまいました。

 

 

 

それでは。