多動力 - 堀江貴文 【本:2】

 

おはようございます。

 

 

現役東大生のゆーまです。

日々読んだ本や観た映画で感じたことを記録しています。

 

 

 

 

今日の本は

【多動力 - 堀江貴文

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ホリエモンの本は好きで良く読みます。

たくさん出版されてますよね。

 

 

「多動力」=一つのことにとらわれず、やりたいことをやる力。

自分の気持ちに従い、やりたいことに一心に向き合う。
常識に囚われずスピードを意識し、飽きたら次に進む。

多くの仕事をこなすコツが書かれた本です。

そして、この本の半分は時間の捻出法について。

常にいくつものタスクを抱えているホリエモンは、限られた時間の中で自分のやりたいことを全てやりたい。
様々なアプローチで効率を上げる術が書かれている。

 

 

 


「自分の時間」を持つ



仕事をする上で大事になるのはリズムだ。

 

 

つい流れで呑みに行ってしまったがために、予定していた仕事に支障がでたこと。
暇な友人から電話がかかってきて、気付いたら時間が経っていたこと。

こんな経験は誰しもあることだろう。

 

 

わたしは24時に寝て7時に起きる生活をしている。
大学生としては早寝早起きな方だ。

この生活のため、夜の急な誘いは断ることが多い。
流れで遅くまで起きてしまった日には後悔をする。

質の悪い睡眠は翌日の生活に大きく影響する。

今、この記事を書いているのは朝8時半。
朝に作業をしたいため前日の睡眠が崩れるとその日1日が崩れてしまう。

ルーティン化した生活は、最初は大変でも慣れれば効率が上がる。

 

 

リズムの生み出し方は様々ある。

・嫌な仕事は断る。

・面倒な仕事は外注する。

・細かいタスクは溜めない。

・無駄な時間は省く。

・周りの目を気にせずできることをする。

 

 

自分のしたいことは何なのか。

そのための障壁となるものは取り除き、目的地により早くつけるよう効率を意識する。

誘惑に負けず、自らの行動を自分で選ぶ力が大切だ。

 

 

 


資産が人をダメにする



持っている物の有効活用から考えるな。

「やりたいこと」から考えろ。

 

 

この考え方は新鮮だった。

 

 

自分の強みは何だろうか。
この強みを活かすにはどうしたら良いだろうか。

とつい考えてしまいがちだ。

 

 

 

就活など大きな例だろう。
「この強みがあるのでこの会社に入ろうと思いました。」
というフレーズ。

これだと順序が逆転している。

わたしはこれができるから使ってくださいと言っているようなものだ。
良い従業員にはなるだろうが、その考え方だと自分のやりたいことにはたどり着けない。

 

 

今の時代、ほとんどのことは簡単に学ぶことができる。

人に頼らずとも、自分で調べて学べることも非常に多い。

やれないことなんてそうそうない。

 

 

「やりたいことを仕事に」
この言葉の通りだ。

ただ、この言葉が多くの人に刺さっているということは、それを望みながらもやりたいことができていない人が非常に多いのだろう。

 

 

自分の持ち駒に関係なく、やりたいことをやる。

持っている立場を捨てる勇気も大切だ。
周りの目は気にする必要はない。
自分の人生だ。

それを続けることでいつかそれらが繋がり他にはない人材となるだろう。

 

 

 


 

 

ホリエモンの本は、極端なことも多いですが非常に面白いです。

自身も言っていますが、どの本も少し似た内容となっているので読みたいのをいくつかピックアップして読むのが良いでしょう。

 

 

 

それでは。